安全への取り組み
安全管理体制の構築・維持
「運輸安全マネジメントの取組み」
運輸安全マネジメントに関する取り組み |
「運行管理体制」
「厳正な運行管理体制の確立」
厳正な運行管理体制により、日々の安全運行を支えています。 | ||
点呼執行 |
高濃度アルコール検知器 |
日常点検(運行前点検) 整備管理者による立ち合い点検 |
安全運行を支援する装置の活用 |
IP無線 運行する全てのバスの位置情報をリアルタイムで把握 |
デジタル式運行記録計 新型デジタルタコグラフを全車両に設置しています。 運転者ごとの運行記録を基にきめ細かい運転指導に活用しています。 |
ドライブレコーダー 最大5台の専用カメラを車両に設置し、走行時の映像を常時録画しています。 映像は事故原因の分析に使用するほか、収集したデータを安全対策や安全教育にも活用しています。 |
「車両安全対策」
「安全最新装置を装備した新型車両の導入」
新型車両には、AMB(衝突被害軽減ブレーキ)装着しています。 車線逸脱警報システムも装着しており、各センサーの情報からブザーで警告します。 |
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従来の車両には、Mobileye530(衝突防止補助システム)を全観光バス車両に搭載しております。 バスのフロントガラスに取り付けたカメラが前方車両・歩行者・車線を検知し、衝突の危険が迫るとアイコン表示とブザー音による警報が発せられ、交通事故を未然に防ぎます。また、常に危険運転を警告することで、運転技術の向上を図ります。 |
「安全に係る教育・訓練」
「乗務員に対する安全教育、訓練」
徹底した安全教育並びに運転技能教習の充実 | ||
基礎・技量向上教育 | 雪道走行実地研修 | 異常時対応訓練 |
初任者には10時間の座学に加え、20時間以上にわたる実車訓練 | 雪山での走行研修やチェーン装着訓練 |
車両火災を想定した訓練 |
一般適性診断システムの導入 危険予知トレーニング |
交通安全講習 |
救急救命講習 |
ヒヤリハット事例を活用した危険予知能力の向上 | 警察官講師の方から、乗務員の交通安全及び、運転技術向上につながる講習 | 救急隊員から指導の下、AEDを使った救命訓練 |
毎年策定する教育計画に基づき実践的かつ効果的な教育を行なうほか、外部の教育機関や施設も積極的に活用し、さらなる安全意識の向上、運転技術のレベルアップに取り組んでいます |
「運転者の健康管理の強化」
乗務員の健康管理 | 睡眠時無呼吸症候群SAS検査 | 脳ドック |
当社選任の産業医による健康指導 |
一般的に【睡眠時無呼吸症候群】による事故も増えてきており、当社では全運転士に実施しております。 |
近年増加している事故原因のひとつである【脳疾患】、脳ドック検査を50歳以上の運転士全員に実施しております。 |